勉強にお金をかけたくない大学生必見!ランダウやファインマンの本、文学作品などを無料で読む方法(pdfダウンロードもできます)

物理

僕は物理を大学でやっています。悩みとして、大学の教科書が高価だということが挙げられます。しっかりしたのだと、安くて1冊3000円くらい。

また、文学を読むのも好きなのですが、ちょこちょこ買うといつの間にか、かなりのお金を使ってしまうことになりますし、たまには英語の原文が読みたくもなってきます。

そこで今回は、僕と同じように物理をやっている人や、文学を読む人のため、それらの多くを無料で読む方法を載せていきます。

以下に紹介するサイトはログインからダウンロードまで全て無料です。

サイト安全性チェック

以下でいくつかサイトのリンクを張っていくので、その安全性を確認するためにお使いください。

もちろん他のウェブサイトの安全性の検証にも使えます。

Trend Micro Site Safety Center

gred

上のTMSSCはすぐに結果が出てくるのと、ウェブサイトのカテゴライズが表示されるのがメリットです。

下のgredは結果が出るのに時間がかかりますが、それだけ色々検証してくれているみたいです。

もっと種類はありますが、僕はこの二つをよく使います。特にTMSSC。怖いときにはgredも使ってます。

海外文学

海外文学を無料で読むならこちらのサイトが良いと思います。

Project Gutenberg

『ロミオとジュリエット』や『高慢と偏見』、『アンナ・カレーニナ』など、たくさんの超有名作品を英語で読むことができます。

その場で読むことも可能ですし、ダウンロードも可能です。

上のリンクはホームに飛ぶので、一番重宝する画面につながるリンクをこちらに載せておきます。こちらから飛べば、書店のようにたくさんに人気作品を一目で見ることができます。

人気の本棚の画面

こちらのページの上部に検索欄があるので、そこで読みたい作品や作者名を打ち込めば読みたい本が出てきます。

※検索は英語で打ち込んでください。英語名が分からない場合は、ヤフーとかグーグルで日本語検索すればWikipediaが出てきて、Wikipediaサイト内に英語名書いてあるはずなので、それでご確認ください。

国内文学

日本文学といえば青空文庫。

青空文庫

漱石や森鴎外、芥川といった日本の文豪の作品が大量に無料で掲載されています。

日本の古典文学を無料で読むならこれで間違いないでしょう。

流石に新刊とかは読めません。

ファインマン物理学

5巻分日本語訳が出版されており、一冊だいたい4000円くらいと非常に手が出にくい値段です。

でも、実はオリジナルが無料公開されています。

フィアンマン物理学

金銭的にも、英語を勉強するにも、ファインマンの考え方に触れるにも、絶対にオリジナルで勉強した方が良いと思います。長いけど

ランダウ(など)

ファインマンの本は高くて手が出ないのに対し、ランダウはそもそもほとんどの著作の日本語訳が絶版になっており、入手が非常に困難です。

そこで、ランダウの物理学大教程10シリーズが無料で読めるサイトを紹介します。それがこちら

Internet Archive

こちらのサイトでは、ランダウのシリーズすべて英語で読めるだけでなく、他の有名なジャクソン電磁気学やサクライ量子力学なども読むことができます。まさに神サイト。

ランダウが読みたい方は、こちらのページから飛んでください。

インターネットアーカイブのランダウシリーズ

このリンクからランダウの画面にいったら、右上に紙が何枚も重なっているアイコンを発見できると思うので、これを押してみてください。そうすると、シリーズ10巻分が表示されます。

これらすべてpdfとしてダウンロードも可能です。上で説明したアイコンをタッチすると、同じ検索バー内の下に矢印のマークがあると思うので、これを押してください。そうすると Get PDF が出てくるのでこれを押します。このページで印刷ボタンを押して、自分のpdfとして保存すれば完了です。

いつ消えてしまうかわからないので、ダウンロードすることをお勧めします。もちろん無料です。

英単語の語源

英単語には語源があることは皆さん知っていると思います。

これについて書かれた有料の本も巷ではたくさんありますよね。

しかし、語源もお金をかけることなく学べます。

自分が調べたい単語から、その語源や接頭辞の意味を教えてくれる神サイトがあります。

それは

Etymoline (英語版)

etymoline (日本語版)

です。

このリンクから入るか、「etymoline」と検索すると出てきます。

もう一つ使えるサイトがあり、それは

ハイパー英語語源辞書

です。

この二つを駆使すれば、無味乾燥な暗記するだけの英単語学習が面白くなり、単語が暗記しやすくなること間違いなしです。

deepL

もはや紹介する必要もないくらい有名な翻訳サイトです。

英語で書かれたもの読んでいると、たまによくわからない文章や、精読が必要で、自分の訳が本当に合っているのか確認したい場合があります。そういう時に重宝するのがこの deepL。

DeepL翻訳

どうでも良いですが、読み方は「ディープエル」と「ディープル」の2通りがあるらしいです。僕は「ディープエル」派です。

大学1,2年時に英語でスピーチとかやる人は、これに日本語打てば原稿の幹ができあがるので、あとはそれに自分で少し枝を加えれば1時間かからずに原稿が完成します。

まとめ

今後も有能サイトを見つけ次第追加していく予定です。

これらを駆使して、一緒に勉強頑張りましょう!

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